京都 旧武徳殿 夏合同稽古
2014年8月31日
京都武徳殿で勇進舘の本部・大阪・京都・東海支部の門下生が集まり合同稽古を行いました。
ここ旧武徳殿は、明治32年に建てられ、歴史的評価も高く、平成8年 国の重要文化財に指定されています。この歴史ある武道場で稽古が出来る事は非常に重みがあります。
最初に全員で道場の雑巾かけを行いました。
精神統一の後は、いつものように居合形から稽古が始まります。
勿論、女性居合も稽古します。
木刀を使った剣術の稽古です。
木刀の鞘を使って「刀中の蔵」の稽古も行いました。
宗家による剣術のお手本を拝見しました。相手は田中大阪支部長が勤めます。
最後は試斬の稽古です。
この日も「竹試斬」を行いました。 高段者はきれいに斬れますが、初めての門下生は、力が入り過ぎて割れてしまいます。
そう、勇進舘では「竹試斬」も行います。