勇進舘について

居合道・古武道・剣術の習い事は大阪・京都の居合道場勇進舘 |勇進流は形で終わる事のない、日本刀で実際に斬る居合道場です。

見学・体験入門

居合・剣術に興味のある方、試斬に興味のある方はぜひ、事務局までお問い合せください。
稽古見学もできます。

勇進舘とは

What about Yushinkan

勇進流とは、宗家・瀬戸天勇宏俊が創設し、柳生新陰流を幹にした居合を中心とした流派です。
柳生但馬守宗矩大宗が出生した江戸柳生新陰流は、時代の流れで本家は武の道から遠のき、弟子筋が江戸柳生新陰流を現在に伝えてきました。
勇進流一門は、古来からの居合・剣術・試斬の伝統の灯が消えないように守り育て、後に伝えております。

勇進流は形で終わる事のない、日本刀で実際に斬る居合道場です。
主に居合形・剣術・体術・試斬術を修業し、一般の居合にみられる形だけでなく、その形で実際に斬ることの出来る真の刀技術を探求しております。 また技だけでなく、人に対する礼儀や日本古来の武士道にも目を向け、日々研鑽する道場として、心・技・体を重んじ、日々の修行の中から礼儀作法、和の精神、感謝の心を学び、広く一般社会に貢献できるような健全な人格形成の育成を目指しております。

現在では大阪の本部を拠点とし、京都を始めとして、大阪支部、東海支部、海外ではニューヨーク、フランスなどに多くの門弟を有しております。

Tenyu Hirotoshi Seto

宗家紹介

Introduction of the originator

瀬戸天勇宏俊

瀬戸天勇宏俊

Seto Tenyu Hirotoshi

勇進流刀技術 初代宗家
勇進舘本部道場 舘長

日本古来から脈々と続く日本の文化「日本刀」を理にかなった方法で使う刀技術を広め、真の礼節を学ぶ道場が勇進舘京都です。
歴史あるこの京都で、その日本刀の持つ「静」と居合の「動」を広く伝えたく、勇進流刀技術の名の語源となった「勇猛精進」の心で邁進すると同時に、各神社などでの奉納演武を通じて、居合道の普及にも努めております。

稽古内容

Training

  • 居合形

    居合形

    納刀した状態から仮想敵に対して行うひとり演武です。
    当流派は打刀(以後 刀と記)と脇差の二刀を使用しますので、それぞれの形があります。

  • 剣術

    剣術

    他流派では組太刀とも呼びます。
    ふたり以上で居合型をより実戦的に木刀・刃引・居合刀で行うものです。勿論、脇差や二刀での剣術も行います。

  • 体術

    体術

    刀・脇差がないと敵と戦えないのでは武士とは言えません。
    無刀状態で敵を捕縛したり、戦う術です。

  • 試斬術

    試斬術

    納刀した状態から仮想敵に対して行うひとり演武です。
    当流派は打刀(以後 刀と記)と脇差の二刀を使用しますので、それぞれの形があります。

Woman Iai

女性居合について

女性居合

 現在、世界の時流は更なる女性の躍進です。この流れに合わせ、勇進流刀技術宗家・瀬戸宏俊が、女性特有の優しさと美しさ・柔軟さを取入れた「勇進流女性居合」を考案いたしました。
居合の対戦相手は目の前の敵ではなく仮想敵(自分自身)です。
勿論、技だけでなく、人に対する礼儀や日本古来の武士道にも目を向け、日々研鑽する道場です。